■SRAM128KBを標準搭載
CPU内蔵のSRAM4KBでは何かと容量不足になりがちですが、HT1030ではSRAM128KBを標準搭載。また、オプションメモリソケットでさらに512KBのSRAM(DIP)が増設できます。
■PC/104準拠の拡張バス信号配列
バスコネクタの信号配列はPC/104規格に準じていますので、HTシリーズのオプトアイソレート入出力やRS232C/485等のモジュールをそのままスタック接続して使用できます(*1)。またI/O信号はフラットケーブルでの取り出しを考慮し、ボックスピンヘッダ搭載スペースを用意しています。
■開発ツールへ簡単接続
ボード上には、ROMインサーキットデバッガ接続に使用できるソケット搭載スペース(*2)を用意しています。またICE接続用ソケット搭載モデルもございますので、すでにお使いの開発ツールが活用できます。
■ユーザーオプション
カレンダ時計やメモリの増設(*2)、ポートのプルアップ等アプリケーションにあわせて必要な部品をオンボードに取付できますので無駄がありません。
(*1) モジュールによっては、システムクロックを8MHzで動作させる必要があります。
(*2) メモリ増設およびROMインサーキットデバッガ接続は同じソケットを使用しますので、同時には対応できません。
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