■チャッタリング除去回路搭載
入力にはディジタル方式のチャッタリング除去回路を搭載していますので、ソフトウェアの負担が軽くなります。時定数は全チャンネル分をコンデンサ1個の交換で変更できます。
■大電流ドライブ可能なフォトリレー出力
フォトリレー搭載モデルでは、最大DC0.5A(25℃以下)の負荷が駆動できます。出力デバイスはソケットに実装されていますので、万一損傷を受けた場合でも交換が可能です。
■無極性入力
入力には赤外LEDが逆並列接続されたタイプのフォトカプラを使用しているため、無極性となっています。また各ビットは完全に独立していますから複数の異なった電圧システム間のインターフェースにも使用できます。
■出力ラッチの読み出し可能
出力したデータは同じアドレスで読み出しできますので、特定のビットのみを操作するソフトウェアを作成する場合、出力したポートのビットパターンをメモリに保存しておく必要がありません。
■Armadillo-460と組み合わせて使用可能
アットマークテクノ社製CPUボード、「Armadillo-460」と組み合わせて使用することが可能です。「Armadillo開発者サイト」にHowtoが紹介されています。
・Armadillo-460製品情報 →
https://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-460
・「Armadillo-460でHT2030を使う」 →
https://armadillo.atmark-techno.com/howto/a460-with-ht2030
※HT2030の製品情報は
こちらにてご確認いただけます。