従来製品比でCPU処理能力が約3倍も向上
IoTゲートウェイのスタンダードモデル
Armadillo-IoTゲートウェイ A9Eは、あらゆる用途に対応するスタンダードなIoTゲートウェイです。同様のコンセプトで開発された従来製品に比べ、CPU処理能力が約3倍も高速になったことで、さらに幅広い用途で採用できます。「Cat.1 bisモデル」は、新規格であるLTE Cat.1 bis対応の通信モジュールを搭載しています。データ収集やソフトウェアアップデート(OTA)に必要となる実用的な通信速度と、バッテリ駆動にも対応できる省電力性を両立することができます。
NXP製i.MX 8ULP搭載
SoC「i.MX 8ULP(NXPセミコンダクターズ製)」を採用しています。ヘトロジニアスマルチコアで、Arm Cortex-A35(800MHz)×2とArm Cortex-M33(216MHz)を搭載しています。
WLAN, BT, Thread®通信に対応
WLAN通信モジュールは、BT/Thread通信にも対応します。省電力通信規格であるThreadは、スマートホーム標準規格「Matter™」で採用されています。メッシュネットワークを構築可能で、通信距離の延長や高い堅牢性を実現できます。
間欠動作に対応
ゲートウェイを間欠動作させることで、さらに細かな節電を行えます。スリープ時はほとんど電力を消費せず、すぐに高速起動することができます。必要なときだけIoTゲートウェイを起動しクラウドと通信、データ送信後は再スリープといった運用が可能です。
セキュアエレメントを搭載
セキュアエレメント「SE050」を搭載しています。これを使用することで、ハードウェアRoot of Trustによる高いセキュリティを実現できます。
DINレールに取り付け可能
標準ケースはDINレールに取り付け可能な構造になっています。既存のレイアウトを変更することなく、容易に追加設置できます。
Wi-SUN Bルート/Enhanced HANプロファイルに対応
920MHz帯で長距離通信が可能なWi-SUN通信モジュールを搭載する開発セットをラインアップしています。スマートメーターとの通信(Bルート)や、ガス/水道メーター等の機器との通信(Enhanced HANプロファイル)に対応します。量産発注時には、BTOサービスでWi-SUN通信モジュールの搭載を選択できます。
IoT製品のセキュリティ要件(JC-STAR)に適合可能
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運用する、IoT製品に対する「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」の基準★1に適合しているため、高セキュリティな製品として長期運用できます。ユーザーが任意のアプリケーションを追加して最終製品とする場合は、開発した部分を含めて再評価する必要がありますが、本製品のチェックリストを参考にすることで簡単に評価可能です。JC-STAR申請に関する支援サービスも提供しています。
JC-STARの適合を目指すお客様、またはJC-STAR取得まで行かずともセキュアなIoT製品開発を志向するお客様を対象とした「JC-STAR 対応製品開発ガイド」を公開しています。
【セット内容】
Armadillo-IoTゲートウェイ A9E Wi-SUNモデル 本体
LTE用外付けアンテナ[※]
無線LAN用外付けアンテナ[※]
ACアダプタ
USB Type-Cケーブル
[※] 本体に取り付け済みのSMAコネクタに接続できます。
【製品情報サイト】
【アットマークテクノ メーカーサイト】